トリミング不要で被毛のお手入れ簡単な小型犬の種類は!?被毛の特徴も解説

トリミング不要で被毛のお手入れ簡単な小型犬の種類は!?被毛の特徴も解説

ペットを飼いたいけれども、毎月高額なトリミング費用を工面するのはちょっと負担が大きいと感じることがあります。

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大切な家族の一員ですから、せっかく一緒に暮らすのだからと、お手入れも家族でお世話してあげたいという方も多いでしょう。

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初めて犬を飼う方でも、比較的簡単にお手入れができるオススメ犬種をご紹介します

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お手入れ簡単レベル第一位!チワワは初心者向け犬種

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お手入れ簡単レベル第一位!チワワは初心者向け犬種
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初めて犬を飼う方でも手軽に自宅でお手入れを完了できる犬種といえば、なんといってもチワワです

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チワワには、被毛が短いスムースコートと、飾り毛がチャームポイントのロングコートの2タイプがいますが、どちらも自宅で簡単にお手入れを済ませられます。

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チワワのお手入れが簡単な理由

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ロングコートタイプのチワワをよく見てみると、実は飾り毛は全身に生えているわけではありません。

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飾り毛は耳、尾、下腹部、胸に部分的に生えているうえに、決して毛量は多くありません。

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週に数回程度、自宅でペット用ブラシを使って数回梳かすだけで毛玉やもつれが解消できます。

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チワワ同様に人気の小型犬といえばトイプードルですが、シャンプー、カットに3~4時間を要するうえに、毛玉ができないように毎日の丁寧なブラッシングが欠かせません。

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チワワに要するお手入れの時間はトイプードルの1/10以下ですから、いかにお手入れが簡単かがわかるでしょう。

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子犬のうちから習慣化することが大事

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子犬のうちから習慣化することが大事
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ただし、お手入れが簡単なチワワでも、しつけや練習が不要という訳ではありません。犬にとってお手入れは、必ずしも快適なものではありません。

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その上、トリマーではなく不慣れな家族がぎこちない手際でお手入れをするとなると、愛犬も緊張や不安を感じ、場合によっては暴れたり、噛みつくこともあります。

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犬を飼い始める時は、自宅に迎え数日が経過し、愛犬がリラックスした様子を見せ始めたら短時間のお手入れを繰り返し、お手入れを習慣化してゆくと効果的です。

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まずはブラッシングや耳掃除、爪切りといった短時間で完了できるお手入れに慣らし、その後シャンプーに挑戦してみてください。

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チワワ並みにお手入れが簡単な犬種はパピヨン

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チワワ並みにお手入れが簡単な犬種はパピヨン
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チワワと同レベルでお手入れが簡単な犬種は、パピヨンです。

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チワワに比べやや体のサイズが大きく、毛量が多いものの、明るく社交的で素直な性格なので、初めて犬を飼う方でもスムーズに扱うことができます。

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ただし、パピヨンの被毛は細く絡まりやすいので、ブラッシングは数日おきに繰り返し、シャンプー後はドライヤーで被毛を根元からしっかりと乾かしてください。

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定期的なカットが必要のない犬種とは?

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定期的なカットが必要のない犬種とは?
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トリミング不要な犬を飼いたいと思うものの、どの犬種がトリミング不要なのかわかりにくいという方も多いでしょう。

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実はお手入れが必要のない犬というのは存在しません。どんな犬にも必ずお手入れは欠かせないのです。

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カット不要とお手入れ不要は同じ意味ではありません

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一般的にトリミングとは、被毛の定期的なカットを意味しています。

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犬を飼う上で、ブラッシングや爪切りなどのお手入れは犬種にかかわらずすべての犬に欠かせません。ただしカットの要不要は犬種によって異なる、という意味です。

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カットは不要な代わりに抜け毛が多い

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定期的なカットが必要のない犬種は、被毛が一定の長さに達すると自然と抜け落ち、生え変わりつづけます。

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この生え変わりのサイクルが短いことから、抜け毛が多いともいわれます。

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次の犬種が、このような部類に属します。

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  • チワワ
  • パピヨン
  • ダックス
  • ポメラニアン
  • フレンチブルドッグ
  • キャバリア
  • ペキニーズ
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定期的なカットが不要でも、必ずしもお手入れが簡単で自宅で完了できるわけではありません。

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ポメラニアンやペキニーズは外見の印象以上に毛量が多く、トリマーでもシャンプーに2時間以上を要します。

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意外に大変?ダックスは想像以上に体重が重い

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意外に大変?ダックスは想像以上に体重が重い
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チワワやパピヨンに比べ、毛量が少なく、骨太でしっかりとした体形のダックスなら、お手入れ初心者でも簡単にシャンプーができるのではと思われがちですが、決してそうではありません。

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ダックスのお手入れはコツと工夫が必要なことをあらかじめ知っておいてください。

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ダックスの平均体重は5Kg 以上

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ペットとして飼われているダックスの平均体重は5~8㎏です。平均体重が3㎏前後のチワワやパピヨンに比べ、抱き上げ移動する手間は倍以上です。

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自宅でお手入れをする際は、ペットの大きさ、家族の負担も事前に考えておいてください

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体が大きいということは、それだけ動きもパワフルです。もし力いっぱい暴れたり、抵抗されると受け止める家族も一苦労です。

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短足体形だからこそ腹部のドライヤーに一苦労

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毛量が少なく、毛玉も耳や尾の飾り毛にわずかにできる程度というダックスの毛並みは、ペットのお手入れ初心者にとってオススメです。

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ただしダックスのお手入れの大変さを実感するのは、シャンプーとその後のドライヤー時です。

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自宅浴室でシャンプーをする時、体の大きなダックスは洗面台や洗面器といったわずかなスペースでは事足りません。浴室を全面使用することになるでしょう。

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浴室でシャンプーをする間はダックスの背丈に合わせ、家族がしゃがみ続けなければなりません。この姿勢も決して楽ではありません。

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その上、ドライヤーは胴長短足な体形だからこそ、脇や下腹部、内股に温風が行き届きにくく、生乾きになりがちです。

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かといって縦向きに抱き上げ続けると、腰部に負担がかかり好ましくありません。

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時短につながるアイテムをフル活用

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シャンプーやドライヤー時は家族で協力し合ったり、時短につながる次のアイテムがあると効果的です。

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  • 高吸収性のタオル
  • 高風量のドライヤー
  • 速乾性シャンプー
  • スリッカーブラシ
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地面に着く被毛はスキバサミで切りそろえる

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ダックスはトリマーに依頼するほどの全身のカットは必要ありませんが、胴長短足だからこそ、お腹の裾の飾り毛が伸びると地面に触れてしまい、汚れがちです。

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シャンプー、ドライヤー後にスキバサミで地面に接してしまう毛先だけ切りそろえておくと衛生的です。

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パグやフレンチブルドッグならドライヤー不要?

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パグやフレンチブルドッグならドライヤー不要?
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ドライヤーが上手にできるか不安だったり、ブラッシングが面倒だったりという方は、パグやフレンチブルドッグのような短毛種を選びがちです。

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短毛種は一見するととてもお手入れが簡単そうに見えますが、決してそうではありません。

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トリミングサロンの料金表を見てみると、多くのトリミングサロンでチワワよりもフレンチブルドッグのシャンプーの方が高額に設定されています。

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これは単に犬のサイズだけでなく、シャンプーやドライヤーにかかる時間と手間から換算された金額です。

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つまりトリマーにとってもパグやフレンチブルドッグのシャンプーは簡単ではないということがわかるでしょう。

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実はチワワよりお手入れは大変

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実はチワワよりお手入れは大変
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地肌のような短い被毛とブラッシングの必要ない毛質にもかかわらず、シャンプーやドライヤーに手間暇がかかる理由は、パグやフレンチブルドッグの被毛が大変密集しているうえに、体に沿うように生えているからです。

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被毛が密集しているためドライヤーの風が地肌や被毛の根元まで届きにくく、完全に乾燥させるには時間がかかります。

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もしもシャンプー後にタオルドライだけで終えてしまうと、被毛の根元や地肌に水分が残ったままになり、悪臭や皮膚トラブルを引き起こす原因にもなります。

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シャンプー後はしっかりと全身にドライヤーをかけ、生乾きを防ぎましょう

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パワフルで自己主張が強い性格も初心者泣かせな理由

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いつも明るく元気いっぱいで、愛嬌たっぷりなパグやフレンチブルドッグですが、その反面自己主張が強く、苦手なことを全力で拒絶をしたり、激しく抵抗をしがちです。

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シャワー、爪切り、耳掃除、肛門腺しぼりと犬のお手入れには色々な項目があります。

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お手入れ嫌いで暴れる愛犬には、複数人で対応しなければならないこともあるでしょう。

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このような時、手軽に抱き上げられないサイズ、落ち着きの無い性格、力強い動きの犬種は、飼い主がお手上げになるということも珍しくありません。

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短毛種の、外見のイメージとはまるで逆なお手入れの実情をしっておいてください。

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短毛種にあると便利なラバーブラシ

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パグやフレンチブルドッグは被毛が短いだけであって、抜け毛が少ない訳ではありません。一年中短く固い被毛が抜け落ち、抱き上げると洋服にたくさんの抜け毛がつきます。

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この抜け毛を月に1回のシャンプーで取り除くことも解決策の1つですが、日ごろからこまめにブラッシングをしておくこともオススメの方法です。

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トリマーはパグやフレンチブルドッグのブラッシングには、弾力のあるラバーブラシを用います。

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ゴム製のタワシ型のブラシで全身をブラッシングすると、短い抜け毛が浮き上がり、簡単に抜け毛を取り除けます

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抜け毛が取り除けていると、シャンプーやドライヤーの時短にもつながるので、日ごろからブラッシングを習慣化しておきましょう。

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お手入れは正しい方法で手際よく!が基本

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お手入れや正しい方法で手際よく!が基本
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小型犬のシャンプーやお手入れを自宅で済ませる時は、正しい方法で手際よく終えるよう心がけましょう。

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犬にとってシャンプーやお手入れは必ずしも快適な時間ではありません。中には過度な疲労やストレス、緊張からトラウマ化してしまうこともあります。

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いったんシャンプー嫌いになってしまうと、想像以上に家族への不信感を募らせてしまいます。

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自宅でお手入れをする時は、愛犬の様子をこまめに確認しながら、無理強いをせず、優しく声を掛けながら取り組みましょう

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